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LIQUIDプラットフォームとQASHトークンの最新情報まとめ!

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 国内取引所QUOINEXを運営するQUOINE株式会社が開発を進めているLIQUIDプラットフォームとQASHトークンについて最新情報を見て行きたいと思います。なぜ急に?それはLIQUIDについての情報をちらほら見かけるようになったから。どうやらLIQUIDの開発は順調なようです!状況を少し調べてみました。

 

 

 

LIQUIDとQASHの開発状況

 開発状況を説明する動画が2つアップされたようなので、QASHの状況を確認する為見てみました。

 

LIQUIDの進捗状況説明(アンドレさん)

 

今後のLIQUIDについての説明など(CEO栢森さん)

 

この2つをざっくりまとめてみます

 動画の内容をざっくり抜き出すとこうです。

  • LIQUIDがだいぶ形になってきた。デモ画面お披露目。
  • 2018年9月頃LIQUID_DLTのα版が、年内にβ版がお目見えする。
  • 各国の規制当局と足並みをそろえて法令に順守したものを作る必要がある。(←結構強調していました。)
  • 今後、QASHトークン→LIQUIDトークン、QUOINEX→LIQUIDに名称変更する。
  • QASHブロックチェーン→LIQUID_DLT*1(LDL)に変わる。
  • 必ずしもブロックにする必要はなくDLT(分散型台帳)としていく。
  • LIQUIDプラットフォームよりLIQUID_DLTの方が大きくなる可能性があると考えている。
  • 金融に特化したパブリックチェーンはないのでフィンテックに特化したDLTを作る。
  • LIQUID_DLTはのちにオープンソース化→デベロッパーコミュニティに任せて開発を継続、進化させてもらう。
  • 長く大きく発展していく為にQUOINという会社に留まらない。会社には終わりがあるから。(←壮大なスケールでLIQUIDの事を考えていると知りました。)
  • 仮想通貨は3種類に分けられる。1)純粋仮想通貨(ビットコインなど)→永続的に続く。2)ユーティリティ型トークン→ユーティリティの価値が上がらないとトークンの価値もあがらない。3)有価証券型トークン→会社の業績に連動する。限界がある。
  • 今後LIQUIDトークン=純粋仮想通貨となっていく。
  • 将来的にはLIQUID_DLTにLIQUIDプラットフォームを載せていく。
  • オープンソース化後、デベロッパーコミュニティで発展を遂げたLIQUID_DLTの最初の顧客としてQUOINがLIQUIDプラットフォームを載せる。

 

 今回初めて中の人の声を動画で見たんですが、そこにかける熱い思いのようなものを垣間見ることができて、動画って中々いいなあと感じました。QASHに興味がある方は視聴をおすすめしますよ。(アンドレさん約17分、栢森さん約41分) 

 

QASHが高騰しているというニュース

 

  アンドレさんの動画でLIQUIDの進捗が順調でデモ画面のお披露目もあったことでの仮想通貨価格の上昇だったんでしょうか。

 

まとめ

 LIQUIDプラットフォームによる取引所がクローズアップされる事が多いような感じなので他に全く目が行っていなかったですが、実はQASH/LIQUIDのずっと先の未来を考えているんですね。

 

 QASHは前から欲しい仮想通貨ですがJPYが不足していて今は買えません。。。

 

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 QASH、LIQUIDは内容を理解するのに結構時間が掛かりました。噛み砕いて説明していますので参考までにどうぞ。

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*1:DLT:Distributed Ledger Technology、分散型台帳