リップルとは?
リップルは2004年から開発がスタート。リップル自体は仮想通貨ではなく「決済システム」のプラットフォームのことを指しています。その中で使用される仮想通貨を「XRP」と呼んでいます。
決済システムの中で使われる仮想通貨なので表立って支払い通貨として流通するような性質のものではないのです。
例えばビットコインは最近実際にビットコインを使ってモノを買えるようになりましたがこれはビットコインを「決済」に使っているということ。一方XRPは、例えばそのビットコインでの「決済」の際の店と客の間での仮想通貨のやり取り(=「送金」)に掛かる手数料として使われるものなのです。
このリップルの技術は世界中で認められていて世界各国の金融機関の送金に関する技術として採用されはじめているようです。日本でもリップルの技術を利用してスマホ送金アプリが商用化されるそうで24時間365日即時送金が可能になるというからこれは便利なものになりそうですよ。
そんなリップル(XRP)の時価総額は、
約2兆5000億円で第3位!(2018.3.28)
→約1兆9000億円で第3位!(2018.8.1現在)
数ある仮想通貨の中にあって堂々の3位をキープ。価格はこの時点で50円を切っています。結構有名なのにお手軽ではないですか?!やってみようと思います。
これまでの価格の推移を見てみるとこうです。
大きな山が2つ立っているのがわかります。
どこなら安く買えるのでしょうか?
モナコインを持っている私にとっては都合のいい取引所がありました。
それはBitbankです。(ほかにも取り扱っているところはたくさんあります)
Bitbank
ここはビットバンク株式会社が運営している取引所でサービス開始時期が不明ですが会社は2014年5月設立です。調べた限りでは今まで大きなトラブルがあったことは無いようですね!
<bitbank>
扱っている仮想通貨は下記6種類。
- ビットコイン
- リップル(XRP)
- ライトコイン
- イーサリアム
- モナコイン
- ビットコインキャッシュ
アルトコインが手数料無料で取引できるのがいいですよね。私が利用しているビットフライヤーの取引所はビットコインのみでアルトコインの取扱いがありません。
まとめ
リップルのことを調べてみたら、世界で評価されているし、その技術を活用して日本でも即時送金アプリが開発されたり(しかも金融機関61行も参加してるプロジェクトなんですよ)とますます今後が楽しみな仮想通貨に思えてきました。
リップル、これであがってるのね? https://t.co/vDEINcsEo4
— ひげしげ@仮想億り人 (@higesh_ige) 2018年4月20日
アップルのアップルペイにリップルのシステムが使われることが決まったということで価格がグッと上がりましたが、現在半値近くになっています。
リップルの動向には目が離せません。
では!